湘南の人気エリア、江ノ島神社(江島神社)には3つの神社がありますが、御朱印をもらえる場所は1箇所だけです。
江ノ島神社には、かわいいデザインの御朱印帳、御朱印の種類も豊富。
江ノ島神社でいただける御朱印の種類や御朱印のいただき方、御朱印料金、時間、限定の切り絵御朱印、などをまとめました。
江ノ島神社御朱印 どこでもらえる?時間は?
御朱印は江ノ島神社(江島神社)の「辺津宮(へつのみや)」境内にある御朱印所でいただけます。
朱の鳥居から一番最初の第1神社「辺津宮(へつのみや)」です。辺津宮(へつのみや)まで行くのも、結構幅のある石段の階段であがっていきますので、おみ足の悪い方や体力に自信のない方は有料のエスカー(エスカレーター)でいくことをおすすめします。
中津宮と奥津宮では御朱印を頂く場所はないので、辺津宮の御朱印所で忘れずに頂くようにしてくださいね。
江ノ島神社(江島神社)の御朱印は種類が多いので、正直、どれにしようかめちゃくちゃ迷いました。スムーズに頂けるように、御朱印所には御朱印の見本が掲示されていますので、並ぶ前に選んで決めておくと良いと思います。好きなデザインで選ぶのも良いですし、あやかりたいご利益で選ぶのも良いですね。
ちなみに、江ノ島神社(江島神社)の3つの神様、辺津宮は金運や商売繁盛、中津宮は縁結びや恋愛成就、奥津宮は旅の安全や交通安全などのご利益があるといわれています。
受付時間は基本的に9:00から17:00頃。混雑状況や季節によって変わることがあります。
休日はとても混雑しているので、並ぶのは覚悟して。
午前中など早めの時間に訪れるのがおすすめです。
江ノ島神社(江島神社)の回り方を計画している方は、時間に余裕をみておきましょう。
江ノ島神社御朱印 種類は10種類!書き置き?料金は?
江ノ島神社の御朱印は、なんと10種類もあります。昔は2種類だったのですが、2019年くらいからか種類が大幅に増えたそうです。
どんな種類があるのかご紹介していきますね。
①「江島神社」と②「弁財天」は直接御朱印帳に書いていただける手書きの御朱印で、
③から⑩は用紙のみの書き置きでのお渡しになります。
ただし、①「江島神社」と②「弁財天」も、混雑時で直接書き入れが難しい場合には「書き置き(用紙でいただく)」での授与になることもあります。
手書きにこだわる人は参拝前に社務所で確認しておくと安心です。
江ノ島神社の御朱印の料金(初穂料)は、手書き500円、書置きの用紙お渡しは300円です。
<江ノ島神社の御朱印種類>
① 江島神社三宮総称 「江島神社」
② 日本三大弁財天「弁財天」
③ 江島神社三宮 「辺津宮」
④ 江島神社三宮 「中津宮」
⑤ 江島神社三宮 「奥津宮」
⑥江島大明神 ⑦龍宮 ⑧八方睨みの亀 ⑨八臂弁財天 ⑩蘇民将来
江ノ島神社御朱印 切り絵御朱印はいつまで?お値段は?
御朱印をいただいたときに、ぱっと目を奪われたのが「切り絵御朱印」、見入ってしまいました。色彩豊かで美しい絵画のような限定御朱印です。
御朱印の切り絵は、お値段(初穂料)が1500円と少々お高めなので、一瞬「どうしようかな」と悩みますが、気に入ったデザインならば旅の思い出にぜひ欲しい。
切り絵御朱印は透かし模様が美しいので、自然光が入る窓辺や海や青空を背景に写真を撮ると、立体感がでて写真映えしますし、江の島の旅の思い出にもなります。
江ノ島神社(江島神社)の「切り絵御朱印」は、基本的には年間で用意されていますが、デザインは季節ごとに変化。季節や行事にあわせてデザインが変わり、冬はお正月の干支バージョン、春の桜、夏の海、秋の紅葉などが登場します。
観光客にも大人気で、人気のデザインは早めに終了してしまうこともあります。社務所で告知されるのでチェックしておきましょう。
江ノ島神社の御朱印帳 種類 デザインが可愛い
江ノ島神社では、オリジナル御朱印帳が複数あります。私が行ったときは5種類ありました。
可愛いとカッコイイの両方の御朱印帳が揃っています。
定番の「龍神」モチーフは、黒に金の龍が描かれている2色のみのシンプルさ、龍の迫力がカッコイイ。
湘南の海と富士山が描かれたものは、北斎風なんだけれどちょっぴりコミカルでほのぼのした可愛らしいデザインです。ほかにも天女(弁財天)モチーフの御朱印帳もかわいい。
御朱印帳は各種2000円、
大判サイズの御朱印帳と杉の木材でつくられた御朱印帳は2500円です。
御朱印はスタンプラリーのように数を競うものではありません。神社への参拝は「よいおこない」としてあなたの功徳を記録したものになりますので、真摯な気持ちでいただきましょう。
必ず日付をいれてくださいますので、参拝の記録にもなりますね。
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